9月21日 長崎の皆様へ感謝を込めて。フラウト・ロワ公演が無事に終演しました!

北方奈津子が長崎でフラウトロワのコンサートに出演

みなさん、こんにちは!北方奈津子です。

9月21日、長崎にて開催いたしました「フラウトロワ」の公演が無事に終演いたしました!

フラウト・トラヴェルソと、現代のフルートによる三重奏曲を集めたコンサートをお届けしている「フラウトロワ」は、

藤原みか、北方奈津子、高橋理恵子の三名で演奏活動しており、この度、9月21日に長崎古町教会で公演してきました。

残暑が落ち着き、心地よい秋風が吹き始めた長崎の地で、こうして皆様に音楽をお届けできたことを本当に嬉しく思っています。ご来場いただいた皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

今回の長崎公演でも、メンバーそれぞれの個性が重なり合うフラウト・トラヴェルソとフルートならでは三重奏の響き、そして音楽を奏でる喜びを感じながらステージに立ちました。


【プログラム】

賛美歌 いつくしみ深き
ドルネル ソナタ ト長調
ドーテル トリオ ト短調
クヴァンツ トリオ ニ長調
グラウン トリオソナタ ニ長調(➕チェンバロによる通奏低音)
(以上、フラウト・トラヴェルソ) 

ハイドン ロンドン・トリオ第1番ハ長調より
ゼンプレー二 トリオ・ソナタ
ベルトミュー 3つの商品
フロエー エルキド組曲
アンコール プーランク アヴェ・ヴェルム・コルプス
      モーツァルト アヴェ・ヴェルム・コルプス

(以上、フルート。アルト・フルート含む)

教会の静寂の中に響く賛美歌からコンサートは始まりました。プログラムには載せていなかったのですが、教会という場所で、神様を賛美することから始めたかったからです。前半はフラウト・トラヴェルソの演奏です。それぞれ国や背景の違う作曲者の様式の違いを感じる曲が続き、前半の最後はメンバーの高橋理恵子さんにはチェンバロの通奏低音を弾いてもらい音色の変化をお客様は楽しまれました。チェンバロを聴く機会は少ないですから、とっても喜ばれた様でした。
後半は三人ともフラウト・トラヴェルソから、モダンフルートに持ち替えての演奏です。私はアルトフルートも吹きました。近代、現代の個性あふれる一曲一曲が、次々に表情を変えて聞かれました。

ステージ上から見る客席の皆様の温かい表情や、響きに耳を澄ませてくださっている空気感が満ちていて、フラウトロワと聴いていらっしゃるお客様と一緒に音の空間を作っていきました。

最後のアンコール2曲は「アヴェ・ヴェルム・コルプス」では、長崎の教会という独特の空気感とも相まって、特別な感情を込めて演奏することができました。

終演後、皆様からいただいた温かい拍手と「聴けてよかった」「また長崎に来てください」といったお声がけは、何よりの活力です。音楽を通じて皆様と心が通い合ったような、かけがえのない時間を過ごさせていただきました。

長崎でいただいた温かいエネルギーを胸に、これからもより一層、皆様の心に届く演奏を目指して精進してまいります。

長崎古町教会の皆様、チェンバロ製作家で調律をサポートしてくださった中山真さん、スタッフ、そして何より会場へ足を運んでくださった最高の観客の皆様に、心からの感謝を込めて。

また長崎で皆様にお会いできる日を、今から楽しみにしています!

北方奈津子

最後に、当日の演奏のダイジェスト版をお聴きください。

目次